無料セミナー開催の目的
人はいつも問題を抱えながら生きています。
多くの問題は、他者との考え方の違いに悩み、或いは自分自身の将来について答えを出せずにいます。
多くの企業のコンサルタントを経験し、企業の皆さんの会議に参加し、基本的な不可欠な事実の発見に至りました。
それは、1つには、
目的の無さや集団での合意の無さにあります。これが無い状態では、自分の将来も、集団の方向もベクトル向きがバラバラになってしまいます。
2つには、
自分の役割の認識が曖昧であることです。自分個人の場合には、社会、チームなどどの範囲で貢献をしたいのかということ、
集団(企業)の場合には、経営者の立場、部長の立場、課長の立場、担当者の立場の立ち位置をどことして考えているかの曖昧さです。
3つには、ありたい姿が定まっていないことです。自分個人では例えば3年後の自分の姿、企業では10年後の目指す姿などになります。
4つには、現状把握の認識不足です。自分個人なら、今、どんなことができているのか、どんなことが得意であるのかなどです。企業においては、役割の認識の立ち位置において、どんなことができていて、どんなレベルになっているかです。
5つには、ありたい姿と現状把握から、問題を認識できていないという点です。
これは、個人で言えば、明日から何をすべきかが分かっていないその日に流されていることになります。企業においても、忙しいさの中で、無駄な仕事をし続け、企業に貢献すべきことに仕事が一致していないことになります。
このような問題を少しでも思いあたるのでしたら、是非、このセミナーをお聞きください。
受講対象者
以下のようなターゲットに最も魅力的なものと考えられます:
ビジネスオーナーや経営者:
自社のビジョンを明確化し、問題解決や組織のDX化を促進するための思考法を学びたい方
プロジェクトマネージャーやチームリーダー:
戦略的思考やプロジェクト管理のスキルを高め、効果的なリーダーシップを発揮したい方
イノベーターやスタートアップ創業者:
創造性を引き出し、特許戦略や自動車生産技術などの最新動向を活用したビジネス成長を目指す方
ビジネスの将来に不確実性を感じている:ビジョンを持ち、将来を見据えた戦略的思考ができないことから、競争力や成長の機会を逃してしまう恐れがある。
問題解決が難しい状況に直面している:複雑な課題に取り組む際に、効果的な問題解決手法や分析フレームワークが不足しており、解決に時間がかかり、コストが増大する恐れがある。
ビジョンや目標が曖昧である:具体的なビジョンや目標がないため、方向性が定まらず、組織やチームをまとめることが難しくなる恐れがある。
DX化への適応が追いついていない:デジタルトランスフォーメーションに遅れをとり、競合他社に差をつけられる恐れがあり、市場シェアや収益に悪影響を及ぼす可能性がある。
【セクション1】
未来を見据えた3次元的思考整理法の基本理論とフレームワーク
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未来のビジョンを明確にするための考え方
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3次元的思考整理法の基本的な手法とテクニック
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実践演習: 自分のビジョンを明確化する
【セクション2】
問題解決のためのトヨタ式思考プロセス学習
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問題解決における戦略的思考の重要性
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ルートコーズ分析法の活用
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実践演習: 実際の課題に対して戦略的思考を適用する
【セクション3】
課題解決のための戦略的思考プロセス学習
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ビジョン構築の重要性と効果的な手法
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KMP図による実践的なアプローチ
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実践演習: 組織機能課題を明確化する
【セクション4】
DX企画のための業務変革思考手法
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ホワイトカラーの仕事と生産性
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付加価値生産性向上のためのDX企画
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実践演習: DX企画のための業務改革実践
受講対象者の解決できる悩み
マスターコースのカリキュラム
私たちが解決できること
それは、人が生きていくための基本的な思考法の訓練と解決へのアドバイスです。
では、なぜ、私たちにこれができるのかをお話しします。
まず、トヨタ自動車で60年以上継続するトヨタ式の問題解決法を身につけているからです。
トヨタの思考法の基礎となっている手法で、これが社員に共通な思考法として徹底教育されているからこそ、大きな集団を効果的に運営できているのです。この思考法は、実際にトヨタで働いた人でしか身につけることができないものです。
それを、誰でもわかりやすく理解できるように思考手続きを解説することができるからです。
もう一つは、人が物事を考える時に、その概念の整理をどのようにすると無駄なく頭の中をすっきりとさせることができるかを研究してきたからです。これは知識管理システムとして商品開発しています。また、概念整理装置としての特許も多く取得しているオリジナルな手法です。この手法をみんさんにご紹介できるのは弊社だけです。
トヨタ式の問題解決手法を進めるにおいても、概念整理の術を用いることで、解決速度は最速最短にすることができます。