こんにちは 創業者 社長の石井創久です。
製造業の業務コンサルタントとITコンサルタントの両方をお受けしています。
また、知識の記録方式を研究する企業でもあります。
創業は2007年で15期の名古屋市に本社がある企業です。
元はトヨタ自動車の生産技術部門に約30年従事していました。
組立ラインの工程計画が専門で英国第一工場の建設リーダをしていました。
情報システムについても、エンジニアリングシステムの開発を行い、グルーバルな生産拠点の生産性向上に貢献しました。
工程計画の方法は、他のビジネスでも適用でき、左にあるような書籍も出版しています。
My Story
東京工業大学修正課程卒業後、㈱トヨタ自動車入社。次世代自動車組立のあるべき姿を企画推進する。
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コクピットの大規模サブアッシー組立工法を生み出し、サブライン化による作業環境の改善と品質向上に貢献。それまでのIEの領域を超え、現場の働きやすい労働と生産ライン設計の考え方を立案定着化 。自らの”今後の組立”企画を実践。
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トヨタの組立ライン設計標準によるグローバル生産ラインの工程統一を図り、圧倒的な品質の均一性と生産効率を導く。自身が設計した欧州初の自動車工場へ自動化技術など欧州設備を積極導入。
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帰国後、完結工程の理論定義とトヨタグループ展開をリード。
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トヨタ自動車九州工場へその工程設計思想を織込み大河内賞受賞に貢献。
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学生時代から研究に用いたコンピュータ知識もあって生産技術のエンジニアリングシステムを開発。
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これをトヨタの全組立工場に展開し、製品開発と生産技術、製造運営の中で統一的に利用されるデータ構造により、開発リードタイム短縮に貢献。
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品質マネージメントの緻密さと組織の人の意識のあり方、グローバルなサプライチェーンの中での完成車メーカーの使命を強く意識。
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30年間勤めたトヨタをチャレンジキャリア退社し、サプライチェーンエンジニアリングのシステム開発に没頭。
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QPPモデルを発想。知的生産の技術(梅澤忠夫)などのナレッジ関係の書籍を読み漁る。
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2010年、知識の記録方法を発見、これまで45件のビジネスモデル特許を取得。
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異なるナレッジ集団の結合により企業内知識の共有が人の仕事の質的向上に必要である事をデータマネージメント構造を基に証明。
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このアイデアをCKWEB2システムとして開発販売。
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経産省始動プロジェクト第1期生としてシリンコンバレー派遣メンバとして選出される。
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大手製造業のコンサルタントも並行し、自動車以外の製造業の業務構造を体験。改めてトヨタ生産方式の概念価値に帰着。豊田喜一郎文書集成(和田一夫編)を読み直し、自動車製造業の立ち上げの中での思考”ものづくりは単純で統制されるべき”ことづくりに感銘をもって現在のエンジニアリングの実際を振り返る。
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多くの製造業はエンジニアリングやマニュファクチャリングにおいて、複雑化し統制されていないことを知る。
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製造業の技術マネージメント力の強化が必要と考え、経営的な視点だけでなく、現場視点も含め全体と個のリンクを実現するための考え方・人材育成・思想・マナー・倫理・知識・技術・問題解決・意思決定・ITを組織の長として身につけるべきことしを発信している。
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